2021、12月、水道管の元栓は閉めたし、
元栓近く土中水道管の排水栓、
洗面所の外にある排水栓、作業ok、
トイレにも凍結防止液を投入。
ところが!
トイレタンクの水を排水し忘れた…!?
帰京してしばらくして気づく。
記憶では少しだけ凍結防止液を入れたような気もしていたが定かではなく…
仕方ないね、大丈夫でしょ…得意の楽観主義。
しかし…。
1月、2月、今冬はやけに寒い。
ウェザーニュースで現地気温チェックして氷点下10度、何度かあり、そのたびにトイレタンク凍るな祈願。
2022、3月初め、暖かな日に点検をしに日帰りで現地へ。気になるトイレタンク…どうなってたか、…ひぁ…やっばり。す、すごい凍っている!
厚さ3センチくらい?
タンクの内側に沿った形でまだらに四角い氷が… ところどころ薄い、上面の真ん中がかろうじて薄く、そこを破ると中の水が触れる。
冬対策としてタンクの上に断熱材の端材を何枚か置いておいたのが少しは効いたか(?)
あまりきれいでないので、写真は載せませんが、底部分の可動式のゴムの半円形のフタは氷でガチガチ、全く動きません。
超テキトーに、断熱材の端材をまわりに置いたなんちゃて対策、ダメでした。
それでも、全部が凍って破裂、などの最悪の事態にはなってなかった、ホッ。
とりあえず、ゆっくり解凍して、元に戻りました。来年は気をつけないと。
ちなみに、トイレをもう一つ作りたい計画あり、トイレタンクの故障も想定して、トイレ1セットをネット注文。
3月末に現地配達してもらう。
備えあれば憂いなし…
こちらが水道管の量水計。
長方形のフタを開けると、元栓があり、専用のトッテを付けて開閉。
専用のトッテ=水栓キー、はネット注文。
元栓の四角が何センチかを計測(深度50センチほどで計りにくい)
丸いフタの方は、排水栓。深度を計り、先端がu字型の水道栓キーを購入。
こんな感じのもの。長さ、先端の形や大きさをよく考慮するのがよい。私が購入したのは折りたたみ式ではなく1本もの。かなりぐっとねじったので折りたたみだったらどうだっただろうか…
折りたたみだと場所を取らないところは良い。
水道開け閉め作業については、最初戸惑うばかりだったが、何度も作業するうちにだいぶ慣れた。
とにかく水道管を凍らせないことが大事。
春もまだ氷点下があるかも。そういうときは温熱ヒーターのコンセントを入れてしっかり保温。
ちなみに排水した場合は、温熱ヒーターはオフでよいとのこと、(ヒーター説明書)。
ガス給湯器内部の水道管については、こちらは凍結防止ヒーターが内蔵されているので、真冬も電気コンセントは入れっぱなし。
電気代少しかかるが、恐れていたほどではなかった。
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